暖かくなってきましたね。 先日、桜を見に行ってきました。 華やかで、とてもきれいでした。
日本には四季があるので、一年を通してたくさんの草木がその姿を変えているように見えます。 春にはたくさんの色が華やぎ、夏には鮮やかな緑となり、秋には赤く火照り、冬には茶色だけになり。 私たちがつい変化ばかりを求めがちなのも、そんなところからきているのかもしれません。
でも、そんな草木は、常に同じ根を張り、そこに在り続けています。 周りの環境がどう変わっても、土台は力強く、変わることはありません。
だから、また春になったら素敵な花を咲かせることができるのでしょう。 私もそうでありたいな、と草木を眺めて感じます。
毎日通る道にある、普段目に留めることもない草木からも、学べる事はたくさんあるのかもしれません。 目の前の世界に、緑が増える季節になりました。
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